さて、いよいよ我々の出番です。
司会の方(たぶん、プロの方だと思います。)が「これから津軽三味線の演奏が始まります」とアナウンスしてくれました。
そして、舞台へ!「お〜いいぞ」おもわず叫んでしまいました。
なんと!お客さんが集まりだしたのです。
用意した椅子は満席になりその後ろに立ち見のお客さんが取り囲んだのです。
曲目は津軽タント節、津軽あいや節、りんご節、津軽甚句、曲弾き(2人)そして最後は津軽三味線合奏じょんから節です。
りんご節は小学校4年生の女の子Cちゃんが唄いました。
たぶんこの唄が一番受けたようです。可愛い子供にはかないませんな。
曲弾きは若手のお弟子さんが一人ずつ弾きました。まあまあの出来でしょう。
2人に後で感想を聞いたら「緊張したけど、あがらなかった」そうです。まだ経験も浅いのにいい度胸してると思った私です。
ましてや1人は初舞台なのです。私の若い時代とは違うな〜と実感した次第です。
でも、師匠といたしましては喜ばしい次第です。
それにしても、木枯らしにもめげず最後まで聞いてくれたお客様、感謝、感謝です。
そして、音響ほかスタッフの方々お世話になりました。
音響も良く気持ちよく演奏することが出来ました。
その後、控え室で見に来てくれたお弟子さんから差し入れの大福をほおばりながらの反省会です。
「Cちゃん、唄うときもっとマイクを口の近くに持っていった方がよくお客さんに聞こえるよ」
「はい」なんて言いながら反省するのです。
「でも、全体的には良かったんじゃないかな」
その言葉にお弟子さん全員がニコッ!
結局、来年も出ようと言う事で意見が一致。
まあ、充実した一日ではありました。
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