日曜日のある日 地元の公民館でおさらい会の為の合同練習を行った。おさらい会を行うのと同じホールの舞台での練習。練習と言えども舞台に上がると緊張するようだ。
おさらい会で曲弾きをする一人のお弟子さんの練習が舞台で始まった。
ででんでんでんでん>>>
おっ、撥付けからえらい速いな。こんな速いんじゃ手の細かい所で苦労するぞ。
もう一度やり直すのは簡単だけど、このまま少し様子を見よう。
そして、手の細かい所に来た。ああ〜やっぱり、左手が言う事きいてくれない!!
終わって舞台から降りてそのお弟子さんが興奮して一言。
「あー、速くなっちゃった。速く弾くつもりは無かったんだけど。緊張しちゃって!!」
そして私。
「良い経験になっただろう?」
彼。
「はい、良い勉強になりました。今度は頑張ります」
べつに、やり直しさせなかったのは意地悪では無くて経験の為に最後まで弾かせた私の身持ち解って頂けますか?
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