お弟子さんS君の話。
お弟子さんのS君撥がまだ絃に良く当たらない。大体当たる様になったのだが、まだ完全には当らない。原因を探るとどうやら棹の角度が定まっていないのが原因らしいのだ。
弾くたびに棹の角度が違っている。
そして今日の稽古「先週は棹の角度が一定になる様に練習して来ました。見てください」とそS君が言う。
見ると結構良い角度で安定している。なにかコツを掴んだらしい。
「おお、良い感じに収まっているよ。良いじゃないか。そのまま撥をたたいてみて」
デデン、スカッ、「あれ?当たらない!」まだ空撥を打つ。
「棹の角度は良く安定したけどまだ右手がその角度確実に覚えきっていないんだろうな。でも、棹が安定したんだから。後は撥打ちの練習を一杯すればもっと当たる様になるよ」
撥が上手く当たった時は良い音を出すお弟子さんだけに勿体無い。もう少し頑張れば一皮剥けるような気がする。
彼の目標は地元のイベントで演奏することだそうだ。
頑張れ、S君!もう少しでイベントで演奏だ!
< 前の記事 『あいや』のリズムが解らない | トップページ | 次の記事 どのタイプでしょう? >
このエントリーのトラックバックURL:
http://beniya.xsrv.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/163